ページの本文へ

Hitachi
お問い合わせ

| 同期座談会 |若手の成長とワークライフバランスを叶える日立F&Lの社風と魅力 2020年入社の若手社員が集まり、それぞれ異なる視点からこれまでの成長と日立F&Lの魅力を語り合ってもらいました。

働きやすい空気をつくる日立F&L社員の人柄。

Question - はじめに、3人は2020年の新卒入社とのことですが、同期の関係性について教えてください。

K.A.
仲がいいらしいです。周りからも言われます。
H.T.
同期ではたまに集まることもあります。普通に遊園地に遊びに行ったり。
M.D.
同期のグループチャットがあるのでそこでやりとりしています。

同期座談会

K.A.
思い立ったら、ご飯に誘ったり。
M.D.
だいたいK.A.さんが声をかけてくれて企画してくれます。
K.A.
同期6人のうち4人が女性なのですが、私を含め女性陣が誘うことが多い気がしますね。遊園地以外にはボードゲームをやったりもしました。
H.T.
オンラインでできるものがあったので、参加できる人でやりました。あと、スノーボードにも行きましたね。

Question - 日立F&Lに入社して良かったところは、どのようなところですか?

K.A.
本当に人が良いというところですね。SEの職場って厳しいイメージがあったのですが、日立F&Lは全然そんなところはなくて。同じチームだけでなく、別のチームの方とすれ違った時には気さくに話しかけてもらって、そういうのもあって業務も円滑に進められています。
M.D.
確かに、社内には人柄の良い方が多いなと実感しています。理不尽に怒られることはなく、注意されるとしても納得のいく理由ばかりで。そういうところも仕事をする上ではやりやすいように感じています。
H.T.
僕は会社の雰囲気が自分に合ってそうだなと思って入社したのですが、上下はっきり分かれているのではなく、仕事をする上で対等な関係なのかなと思います。今年先輩が異動になったのですが、別々の部署になっても困った時には気軽に相談させてもらっています。遠慮せずに言いたいことを言える雰囲気があるのは、とても好きなところですね。
M.D.
会社の制度として指導員制度があり、部署配属から2年目が終わるまで指導員として教育担当の先輩社員がついてくれました。指導員とは週次で面談を実施し、その中で業務の相談や雑談もできたので、仕事がしやすかったです。
K.A.
あと、仕事終わりには歳の近い先輩にご飯誘っていただくこともありますね。本当に人に恵まれているなと思います。

Question - 社員の人柄以外で良かったところはありますか?

H.T.
新人教育ですね。私は大学で情報系を学んでいなかったので、新人研修でITに関する知識やアルゴリズム、プログラミングなどをしっかり学んだ上で配属することができました。

他にも社会人としての礼儀作法や実際にシステム開発を行う「ものづくり研修」では、備品予約システムを作って発表も行いました。そういうことを一通り経験できたのはとても良かったですね。
M.D.
配属時だけでなく、配属後の教育も充実していました。希望を伝えれば社外の研修も受講することができ、費用面でもバックアップをしていただきました。その時参加したのは、3日間のSAPシステムの研修で、自身の成長につながったと思います。

同期座談会

日立F&Lでしか得られない経験で、自分を成長させていく。

Question - 現在のワークスタイルについてお伺いできますか。

K.A.
私は出社するのが割と好きなので、平均週3日出社、2日在宅で仕事をしています。自分の裁量で出社か在宅か自由に選択できるので、とても働きやすく、ワークライフバランスの取れた働き方ができています。
H.T.
僕は週1回出社するかしないかで基本は在宅勤務をしています。在宅でも不自由なく働ける環境が整っているので、自分のやりやすいスタイルで働けるのはとても良いと思います。部署でのコミュニケーションは、チャットツールを使っていて、それで足りない場合は電話をしたりという感じです。1対1の時は前後で雑談することもあります。
M.D.
入社当初から在宅勤務で働いていたので、自宅の環境は整っています。業務上必要な時に、だいたい月に1?2回程度会社に行っています。出社頻度の高い部署もあるようですが、メンバーの出社率が高くて仕事がしやすいからという理由で、必ず出社しなくてはいけないということはありません。
K.A.
私の部署は業務の都合で夜間に仕事することもあるのですが、以前は夜間でも出社して作業していたそうです。今はテレワークも普及して自宅から作業できるようになり、とても便利になりました。

Question - 入社してからご自身で成長したと思うところはありますか?

K.A.
そうですね、インフラの知識やシステムの安定稼働を意識する観点が身についたというところです。自らインフラグループを志望してここまでやってきましたが、難しい点も多く、知識も必要なので大変でしたが、その分色々と経験して成長につながったと感じています。

業務で分からなかった単語はメモを取って後で調べたり、自ら進んで研修を受けたり、時には指導員の方に教えていただいたりと、とにかく1・2年目はインフラに関わる知識を蓄えるようにしました。
M.D.
学生時代よりも結果というものに対する意識がとても強くなったと思います。上司からはどのように業務に取り組んでいるかが見えにくいので、評価の基準として目に見える結果が一番大切だと思うようになりました。そうすると結果を出すためにはどうすべきかを考えるように変わっていったんですね。自ずと過程も良くなり、結果につながっていきました。
K.A.
私は、基本的に話すのがあまり得意ではないので、相手の方に伝わりやすいように、会議を主催する時は、今日はこういう話をしますと結論を先に言うようになりました。
H.T.
僕の場合、自分がどのくらいできているのか、成長できているのか、自分だけだとなかなか判断しづらかったのですが、毎月行っていた指導員との面談の中で、先輩が「こういうところをできるようになったよね」と教えてくれた時に、成長を実感しました。

Question - ご自身が考える会社の強みとはどのようなところですか?

M.D.
お客様の声を間近で聞けるというのは、日立F&Lならではの強みだと思います。お客様が求めていることに対して解決策を考えるのが自分たちの仕事なので、なぜ困っているのか、どうしたいのかを直接聞けるのはとても良い点だと思います。
K.A.
システム構築の中でほぼすべての工程に関われるので、SEとして多くの知識や経験を得られるところが強みなのかなと思っています。設計から構築、テスト・運用まで一貫して取り組むことができるので、他社では得られない部分も経験することができます。
H.T.
システムの開発において、開発の担当と運用保守の担当が分かれていないところは強みなのかなと思いました。開発の時点から運用やその後のことも考えて開発を進めることができますし、逆に保守や運用をしている中で、こうした方が良いという改善点を次の提案につなげていけるメリットがあります。

同期座談会

少しずつ見えはじめた将来像。理想の自分に向かって。

Question - 今後の目標や挑戦していきたいことをお聞かせください。

H.T.
そうですね。業務で日頃から担当しているグループウェアシステムのスペシャリストを目指していきたいというのはあります。
M.D.
今やっていることを必死にやるというのが自分の考えです。その上で、10の作業を与えられたら10をきっちりと返していくのが今の状態なので、それを10から11に、11から12に、その日に返せる量を増やしていくことで、自然と成長につながっていくのかなと思っています。
K.A.
私は現在の業務で運用保守のほか、サーバ構築など下流工程に携わっています。今後は、上流工程の設計の部分に関われるように、知識や経験を積んでいきたいです。
H.T.
あとは今所属しているチームに目標とする先輩が2人いて、1人は広く浅くとにかく幅広い知識をお持ちの方で、もう1人は専門性が強く深い知識を持っている方です。先輩に刺激を受けながらどちらの良いところも見習って、自分を成長させていきたいです。

Question - 10年後の自分は、どうなっていると思いますか?

K.A.
私は家庭を持って、もし子供が産まれていても仕事と両立できたら嬉しいなと思います。福利厚生の部分も含めて会社でバックアップをしていただけるので、両立もできるのかなと。会社内でも30代、40代で子育てをしながら仕事をしている女性も多いですからね。そういう姿を見てとてもかっこいいなと思います。

同期座談会

M.D.
自分もワークライフバランスというのを大事にやっていきたいと思っています。今もですが仕事をしている時は全力で取り組みながら、それ以外は趣味のゲームなど自分の時間も大切にしたいという考え方なので、10年後もその延長上で同じようにやっているのかなと思います。
H.T.
ちょうど目標にしていた先輩が5個上ぐらいなので、同じように仕事をバリバリやりつつも、プライベートの時間もしっかり充実させていきたいなと思います。どちらかを犠牲にするのではなくバランス良くやっていきたいと思います。

▼ その他のインタビューはこちらから

コミュニケーションの先に見えたお客様との信頼関係 ソリューション第二事業部 事業推進グループ S. A.さん

お客様に寄り添いながら、チームで取り組む課題解決 ソリューション第一事業部 コモンシステムグループ M. K.さん

チームとお客様のために、 徹底的な 目的意識の追求 ソリューション第二事業部 物流システム第一グループ K. S.さん

出産・育休を経て私らしい働き方を探して ソリューション第二事業部 サービスグループ H. S.さん