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食品×IT食品×IT

 消費者の「食の安全」に対する意識は、日に日に高まっています。食品の製造現場では、「食の安全」を担保するための品質管理体制の強化やトレーサビリティの確保が大きな課題となっています。
 その一方で、食品販売のチャネル(流通経路)は多様化・複雑化しており、グローバルな販売展開も進んでいます。そのため、生産計画の策定や需要供給の予測も一層の正確さ、高度化が求められています。

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 また、食品製造現場の情報システムに必要とされる機能は、受発注管理、生産管理、商品情報管理、債権債務管理、情報分析等、多岐にわたっています。これらの情報は密接に関連しているため、データ交換のためのシステムも欠かせません。これらの情報を一元的に管理するシステムを構築することによって、生産者は必要とされる情報に容易にアクセスできるようになり、業務の効率化につながっていくのです。

 当社では、これまでご説明した様な食品に関わる情報システム全体の企画・提案といった上流工程から、アプリケーション設計・開発といった下流工程、さらには稼働後の保守・運用まで一連のシステムライフサイクルの構築、運用を行っています。
 提供するサービスはアプリケーションに限らずサーバ、PCといったハードウェアやネットワークなどのインフラ構築も行っており、それらを組み合わせたクラウドサービスも提供しています。
 また、お客様のPCやスマートフォンなどのIT資産管理、ユーザIDやマスタの登録代行、サービスデスクの運用、お客様の受注業務の受託(BPO)といったITに関連するお客様業務のご支援をワンストップで提供しています。