改訂日 2023年4月1日
制定日 2018年7月9日
株式会社 日立フーズ&ロジスティクスシステムズ
代表取締役社長 高橋 宰
株式会社日立フーズ&ロジスティクスシステムズ(以下、「当社」)は、「食品・食品物流業界において、卓越したICTノウハウを活かしたサービスNo.1企業となる」ことをめざし、クラウドサービス(FLaudi)を中心として、お客様の事業戦略遂行のために真に役立つ商品・サービスを開発・提供し続けます。常に先を見据えた提案を行うとともに、お客様の要求品質を実現するサービスを効率良くローコストで提供することにより、お客様からの厚い信頼を得られるよう努力し続け、揺るぎないパートナーシップを築きます。
そのためには、情報セキュリティの確保を重要課題のひとつであると考え、お客様の情報および当社の情報資産を保護する指針として、情報セキュリティの基本方針を策定し、次のとおり実施します。
ISMSの確立および維持を行い、情報セキュリティの確保および情報資産の適切な保護に努めるため、経営陣が参画した管理組織を確立します。さらに、情報セキュリティに関する社内規則を整備します。
情報セキュリティに関する法令、規則、顧客および外部利害関係者と締結した契約等のセキュリティ要求事項を遵守します。
適用範囲内すべての従業員および関連するビジネスパートナーに対し、本方針の重要性と情報資産の適正な管理や保護、ならびに当社が提供するサービスにおける一部の基盤が顧客との間で情報の共有が可能となり、その運用管理が重要であることについて周知徹底するために、教育を継続的に実施します。
情報セキュリティに関連する事故が発生した場合は、内容の報告と顧客への通知、必要に応じた緊急措置を迅速に対応し、原因分析の上で適切な再発防止策を講じます。
また、災害等による事業活動への影響を最小化するとともに、予め定めた復旧レベルに戻るようにします。
情報を取り扱う上で事業に影響を及ぼすリスクを顧客に提供するサービスの種類および技術の進化により変化することに留意した上で識別し、その発生の可能性や影響度を把握することで情報の適正な管理に努めるとともに、ISMSが経営に寄与することを確実なものとするために、情報セキュリティ目標を設定し、その達成に向けて活動を実施します。
JIS Q 27001:2014に準拠する情報セキュリティマネジメントシステムおよびJIS Q 27017:2016に準拠するクラウドセキュリティマネジメントシステムを確立した上で運用し、定期的に内部監査を行い適正な運用が行われているかレビューを実施するとともに本システムを継続的に維持・改善します。
IS 705756/ISO/IEC 27001
CLOUD 705757/ISO/IEC 27017
当社は、BSIグループジャパン株式会社より、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を適切に実施している事業者に付与されるISO/IEC27001認証を受けています。
事業者 | 株式会社日立フーズ&ロジステイクスシステムズ |
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登録範囲 | 食品・食品物流関連事業者向けクラウドサービス事業
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適用規格 | ISO/IEC27001:2013(JISQ27001:2014) |
登録日 | 2019年6月4日 |
認証機関 | BSIグループジャパン株式会社 |
ISMSクラウドセキュリティ認証(ISMS−CLS認証):ISO/IEC27017認証の概要当社はFLaudiにおけるPaaS提供において、BSIグループジャパン株式会社より、ISMSクラウドセキュリティの適切な管理を行う事業者に付与されるISO/IEC27017認証を受けています。
事業者 | 株式会社日立フーズ&ロジステイクスシステムズ |
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登録範囲 | FLaudiにおけるPaaSの提供に係るクラウドサービスプロバイダとしてのシステム企画、開発、運用、保守、および日立クラウドサービスのクラウドサービスカスタマとしての利用に係るISMSクラウドセキュリティマネジメントシステム |
適用規格 | ISO/IEC27017:2015 |
登録日 | 2019年6月4日 |
認証機関 | BSIグループジャパン株式会社 |
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